Photo's  LIFE 外灘(ワイタン)
【外灘(ワイタン)】アールデコ調の租界時代の高層建築物がライトアップで綺麗です。そのほとんどが、1920年代に建てられたものと聞くと、歴史を感じます。この幻想的な夜の散歩を楽しむには、ある程度覚悟が必要です。この界隈は、ロレックスやルイ・ビトンの財布を売る売り子や、「money、money!」と言って近づく人、春を売る人と、貧困の差を一番感じる場所でもあります。
外灘(別名バンド) 黄浦江を隔てた対岸の浦東より
対岸より外灘を望む
上海初日の絵です


F3.9 1/1.3s BS17
ISO50 109_
王冠を被ったビル
この装飾は目立ちます


F3.5 1/1.3s BS17
ISO50 76_
外貿大楼
(1920年竣工)


F2.8 1/8s AE
ISO50 33_
外灘の遊歩道より
広告用の看板は無し


F3.0 1/8s AE
ISO50 43_
手前は招商銀行
雨で煙っています


F3.7 1/8s AE
ISO50 89_
雨が反射している所を狙いました

F3.2 1/8s AE
ISO50 53_
旧上海倶楽部
(1910年竣工)


F3.9 1/8s AE
ISO50 109_
朝見ると、こうなります(対岸より)

F3.5 1/80s AE
ISO50 76_
遊歩路も整備されています

F7.3 1/160s BS2
ISO50 99_
この青空は滞在中(7日)で一日だけでした

F6.6 1/250s BS2
ISO50 66_
top
 このライトアップされた夜景が、いつでも見れて、そしてなんといっても無料! こりゃあ、上海、行くしかない!って気になりますよね。(参考までに、ライトアップは、上海時間の22時半頃までです。私が訪れた時には、雨が降っていたせいか、観光客は居ませんでした。)

(デジカメ評) ※AE(自動露出)、BS17(ベストショット:夜景を写します)、BS2(風景を写します)
 夜景の撮影は難しいです。ISOを50固定にしたかったので、プログラムAUTOで撮影しました(ほぼシャッタースピードは、最遅の1/8秒になっています)が、若干の露出不足だと思います。ただ、寒さの中、手ぶれを極力抑えるために、しっかりと脇を締めて撮影しました。(気温は、0℃ぐらいだったと思います。)