Photo's  LIFE 古都 金沢
■CACIO EXLIM PRO EX-P600

学生時代を過ごした金沢を25年ぶりに訪れました。懐かしいね。
でも、変わちゃった所もあるし、再発見のところもあり、感慨もひとしおです。
兼六園〜武家屋敷跡〜茶屋街〜近江町市場、そして、能登の輪島。。。

古都、金沢の魅力をお伝えします。

(撮影)2005/05/21(土)-22(日) 元画像は、ViXにて1280×1024で保存

■見る 〜兼六園〜
 金沢と言ったら、"兼六園"。加賀百万石(100万と書かないところがいいですね)の藩主前田家が、170年の歳月をかけ
完成させた日本三名園です。兼六園の由来は、宏大(こうだい)、幽邃(ゆうすい)、人力、蒼古(そうこ)、水泉(すいせん)、
眺望の六勝を備えたことから由来されています。ちなみに、25年前には無料でしたが、今は有料(300円)です。
 この時期は、有名な雪吊りは見れませんが、カキツバタの紫が園内の新緑をひきたたせてくれます。朝の7時過ぎには
まだ訪れる人も少なく、散策を満喫できます。兼六園を訪れるなら、早朝がベストです。
  

2 ことじ灯篭
3 霞ケ池
4 カキツバタ越し
5 カキツバタ
6 時雨(しぐれ)亭
■見どころ 〜茶屋街&武家屋敷跡〜
 金沢で一番のお勧めポイントは、市内に3ケ所もある茶屋街だね。時代劇にも出てくるようなセットが、ここでは今も人が
住んでいるから、びっくり。浅野川の東の「ひがし茶屋街」と、川沿いの「主計町(かずえまち)」、そして犀川の西の「にし
茶屋街」。それぞれに趣きがあります。
 それと、長町の武家屋敷跡は藩政時代にタイムスリップしたような一角です。流れる用水の澄んだ水と、曲がりくねった
狭い道は金沢ならではのものです。・・・・雨が反射して、夜の雰囲気は最高です!(No13〜16)
  

7 ひがし茶屋街
8 にし茶屋街
9 主計町
10 武家屋敷跡
11 野村家

12 俵屋
13 主計町の灯り
14 浅野川
15 夜のひがし茶屋街
16 のれんと桶
■味わう 〜近江町市場〜
 近江町(おうみちょう)市場は、市民の台所。この時期カニはゆでてあるけど、活気はすごい!昼食なら、迷わず、
海鮮丼です。味噌汁付きで、値段も手頃な1,350円。これは、うまい!(No20)
 市内ではかわいいミニバスも走っています。(No21)

17 近江町市場
18 カニ
19 カニA
20 海鮮丼
21 市内バス
■足をのばして 〜能登 輪島〜
 金沢から「輪島」までは、定期観光バスか直通バスが何本も出ています。(2時間で着く。)輪島塗りや九谷焼の
お店が有名かも知れませんが、輪島は朝市が風情あります。昔(25年前)は、地面に直接品物を並べていましたが、
今ではすっかり商売化されてしまった感じです。しかし、金沢弁のおばあちゃんとの会話を楽しみながらの買い物は
楽しいですヨ。(No22、23) 帰りには、千里浜を眺めながらのドライブは、必須コースです。(No26-28)

22 輪島朝市
23 朝市A
24 千枚田
25 千枚田A
26 千里浜
■千里浜なぎさドライブウェイは、日本海の浪打ちぎわの海岸線
を8kmあまり走る日本でも唯一の道路です。観光バスも普通に走
ります。観光バスだと、砂浜に降りれないのは残念。
 爽快、爽快、この季節は、「気持ちいいがいねぇ〜!」(金沢弁)
    

27 千里浜A
28 千里浜B
  
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