私のBikeの歴史

2005/12/04記
2006/06/10追記
■My Moter Bike's History
 高校時代に自動二輪の免許を取ってから、主に大学時代を単車生活で明け暮れていました。乗ったバイクは、たくさんあるが、ほぼ中古で購入したものです。それも、友人から安価で譲り受けたものが多かったです。
 最後のバイクを手放してから25年、最近になって、また欲しくなってきました。
 ■Kawasaki KSR110


 このバイクが今欲しいなぁ〜と思っているバイク。
 本格オフロードバイクを、超ミニに凝縮した、クラッチ無しの4ストミニバイク。カワサキカラーのライムグリーンがいい色に仕上がっている。
 ヤマハのミニトレの全長が、1610_、62kgに対して、KSR110は、1670_、84kg。こちらも超小さいマシンです。

 定価は、\261,450なら、お買い得かも。


左:スタビライザー付角型アームにシングルショックの組合せ、そして油圧ディスクブレーキで足回りは充実。
右:ホワイトパネルでまんまレーサー。

HONDA C105(スーパーカブ55)

●昭和36年(1961年)8月、2人乗りができる排気量54ccの「スーパーカブ55」C105を発売。

 私が自動二輪の免許を取って、最初に乗ったのがこのバイクでした。ちょうど家に転がっていて、誰も使っていなかったのだが、キックを数回するだけで、エンジンはかかった。(カラーがすごいでしょ?)
 それからは、毎日、毎日、こよなく乗り回していた。当時は、ガソリンが買えなかった(小遣いなんてなかった)ので、ガソリンに灯油を足して走らせていた。
 フロントブレーキは、全く効かず、ウインカーはほんのり黄色くなっただけだったが、スーパーの名に恥じない耐久性で、故障知らずであった。
KAWASAKI MC90
●1969年発売。
 このバイクは、スーパーカブ55を乗り回していた時、あまりにもブレーキが効かないの心配して、親が買ってくれた。その後、毎日の通学(駅まで)の足となった。
 しかし、マフラーが破れて、ものすごい爆音であった。
YAMAHA GT50(ミニトレ)
●1974年10月発売。
 大学に入ってすぐに足として購入。ヤマハでは、ミニ・トレールと呼んでいて、愛称がミニトレ。4段リターンで、一番下が、ニュートラルだった。とても可愛い小さな車体でも頑張って走っていた。最高出力が、4.0psだったのは覚えています。オイルが背中まで跳ね上げた。
YAMAHA SR400


 軽量・スリム・コンパクトという設計思想に基づき常に進化する空冷ビッグシングル。これでトコトコとツーリングは気持ちよさそうです。(本体価格は\463,000。)


 1978年の初期型スタイルを再現した限定生産のSR400。



メーターパネルもシンプル。クランクケースも渋い輝き。

YAMAHA DT90
●50ccじゃ、物足りなくなったので、DT90に代えた。ミニトレの非力さから開放され、楽に遠乗りが出来た。トレールって言うけど、ほとんどツーリングバイクとして使っていた。
SUZUKI TS90(ハスラー)
●モトクロスのスズキ。TS400なんてビッグシングルもあった。かっ飛ばしたくて、購入。スズキカラーというか、ハスラーは濃い緑色がイメージカラーだった。
YAMAHA TY80(トレール)
●ツーリングだけでは飽きたらず、山に行って岩場を攻めよう、なんてことで購入。TYシリーズ共通のカラーが新鮮だった。小さなトライアルバイクは、その気にさせました。が、低速トルクは全くなかった。(腕が無かったこともあるが、、、)
HONDA TL50(バイアルス)
●1976発売。2ストの粘りがないのが嫌で、4ストで勝負。これで、トライアスルに明け暮れていました。ただ、山に行くまでが厳しかった。50ccでは無理もあったです。
■Harley Davidson


 映画「イージーライダー」をご存知だろうか。いかにも大地をのんびりと走るために作られた車が、これ。



 価格も高いし、維持するのも一苦労するだろうが、おやじになると、欲しくなる物のひとつです。

 ガレージに1台、なんて夢ですね。






KAWASAKI KM90
●KAWASAKIのミニの決定版でしょう。どこまでも小気味よく吹き上がる2ストエンジンは、SS系の流れそのもの。排気音の金属製のピーキーな所が最高でした。ヨシムラのチャンバー付けたら、ツーリング時でもリッター10kmぐらいしか走らなかった。(嘘〜って感じです。)
HONDA MT125(エルシノア)
●1973年5月発売。
 ホンダ初の2サイクルオフロード。高回転でガンガン回して乗るタイプだった。林道ツーリングを始めた頃だったので、上りは良かったが、下りでのエンジンブレーキが効かないのは、参った。
 銀色のタンクにElsinoreのエンブレムはかっこ良かった。
HONDA XL250S
●1978年6月発売。(当時282,000円だった。)
 大学の4回生の時に、ローンを組んで購入。フロント23インチは、当時センセーショナルだった。ぶつかっても折れないウインカーや排気管が2本出てる等、4スト・単気筒デュアルパーパス・バイクの先駆け的存在で、80年代に大ブレークした。
 これで、本格的な林道ツーリングを楽しんでいた。ホンダのベストバイクではないだろうか。
YAMAHA GRAND Axis 100
●2006年4月発売。(\187,950←値下げ後)
 25年ぶりにスクーターを買った。中古を探したが、いい玉が無く、そんな中、鮮やかな「ディープパープリッシュ・ブルーメタリック」カラーの100cc・2ストスクーターがYSPの店先に飾ってあった。即決で注文、ヘルメットも同じカラーで揃えた。
 最初、乗るのに怖かったが、今では快速通勤バイクの名に恥じない加速で満足しています。
my car